倉科 直弘
Kurashina Naohiro
長野県出身。
高校卒業後、1ヶ月のアルバイトで稼いだ100万円で単身渡米。本場の音楽、文化に肌で触れる日々を過ごす。
帰国後 上京し、 漫画家でありグラフィックデザイナーである小田島等氏と出会う。
その出会いをきっかけに、写真という世界に足を踏み入れる。
カメラアシスタントの傍ら、競馬場に通いつめ、自身の作品として白黒写真で競争馬、来場者たちを撮り続ける。
2008年に活動拠点を大阪に移し、白黒写真だけではなく カラー写真で撮影プリントも始める。
フィルムでの撮影、そして自らもプリントすることにこだわりを持ち、
現在は大阪府西成区に通いつめ この土地で生きる人々の一瞬を切り取っている。